あきらめてませんか?
第3回 柔軟性アップ!開脚にもチャレンジ
2022.12.27

こんにちは!PilatesBodyです。
前々回に「柔軟性アップ!前屈にチャレンジ」のお話をお伝えしました。
たかが前屈と考えていたなんてもったいない!
と感じてくれた方がいらっしゃったら嬉しいです😊
あきらめてませんか?シリーズ 第1回 柔軟性アップ!前屈にチャレンジ
今回は少しレベルアップ!開脚にチャレンジ✨してみましょう!
同じ柔軟性でも、前屈と開脚はまた仕組みが違います。
詳しくお伝えしていきますね!
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⭐️スタジオの雰囲気については、こちらの記事で詳しくお伝えしています!
開脚が出来るようになる仕組み
開脚の柔軟性アップにも、筋肉の柔らかさが必要なのは前屈と変わりません。
ですが、足を広げて行う開脚にはもう一つ重要なポイントが加わります。
脚の太ももの骨、大腿骨(だいたいこつ)の骨盤側は大転子(だいてんし)と呼ばれる、でっぱった特殊な形になっています。
開脚をする際、ある一定までいくと骨盤と大転子はぶつかり、それ以上開かなくなるのです。
🙄ではどうすればよいのか。
それには、大転子が骨盤に当たらない位置まで大腿骨を外側に回転させる必要があります。
開脚に必要なこと。回転の動き
大腿骨の回転には、外旋六筋(がいせんろっきん)と呼ばれる筋肉の動きが必要となります。
その外旋六筋を回転させる動きをピラティスボディではよく、ターンアウトさせる、と言います。
「LegCircle」というターンアウトの動きを取り入れたエクササイズはスタジオでもよく登場しますので、柔軟性を高めてストレスのない日常生活を送りたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
また、このエクササイズはピラティスボディのオンラインレッスンサービス『おうちでピラティスボディ』でも取り入れていますので、遠方でスタジオに来られない方はぜひオンラインものぞいてみてくださいね👀
開脚に必要なこと。お尻のやわらかさ
大腿骨の次は、骨盤側の問題点にも注目してみましょう。
開脚をして身体を前に倒すには、骨盤の動きも重要になってきます。
それにはお尻の筋肉、大殿筋(だいでんきん)のやわらかさがポイントになります✨
ターンアウトを意識して開脚を少しずつ行うことで、お尻の筋肉がほぐれ、骨盤の動きも良くなります。
骨盤の動きが良くなると腰回りの血流も良くなり、腰痛や冷えの改善など嬉しい効果が期待できますので、無理のない範囲でチャレンジしてみましょう♪
開脚で疲れにくい身体を手に入れよう!
開脚に必要な太ももやお尻の筋肉は、人間の身体の中で大きい筋肉の部類に入ります。
その大きな筋肉が柔らかく、つまり収縮がしやすくなると、小さな力で大きな動きを生み出す事が出来るようになります。
小さな力で効率よく身体を動かせるようになると、エネルギーを無駄に使う必要がなくなり持続力がアップします。
低燃費で大きく長く動ける、疲れにくい身体の誕生です🎉
まとめ
開脚ができるとかっこいいから。
バレエやダンスをするには身体が柔らかい方がいいから。
だけではない、開脚が日常生活に与えるメリットを今回はお伝えしました!
身体が硬いから…と諦めている方も、これを機にチャレンジしてみませんか?
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ご自身の身体に不安のある方、体力のない方でもマシンを使って動きのサポートを行う、マシンピラティスの体験レッスンもおすすめしています!
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是非一度、ピラティスボディにお越しください!