13. インナーマッスルって何?インナーマッスルとアウターマッスルの違いをわかりやすく解説
2020.03.08
皆さんこんにちは。
いきなりですが、皆さんは「アウターマッスル」や「インナーマッスル」という言葉を聞いたことはありますか?
- 「マッスル」が付いているから筋肉・・・?
- 聞いたことはあるけど、良くわからない。
という方が多いと思われます。
今回は、インナーマッスルとアウターマッスルの違いを分かり易く解説していきたいと思います。
目次
インナーマッスルとアウターマッスル
インナーマッスルもアウターマッスルも、みなさんの身体に付いている筋肉です。
物を持ったり持ち上げたり、立ったり座ったり。
全ての行動に筋肉は使われています。
では、なにが違うのか。
まずは役割から解説していきます。
アウターマッスルとは
アウターマッスルは、皆さんがいつも見ている身体の表面に付いている筋肉です。
腹筋や胸筋など、筋肉トレーニングを行って鍛えているものがアウターマッスルです。
皆さんの言う筋肉とは、大抵がアウターマッスルを指しているかと思われます。
アウターマッスルの特徴
アウターマッスルは大きな動きをする事に長けています。
重い物を一瞬で持ち上げたり、何かを引っ張ったり。
ですが、その分持久力がありません。
インナーマッスルとは
インナーマッスルはアウターマッスルとは逆で、見えない筋肉です。
身体の奥深くに存在する筋肉で、「体幹」と呼ばれることもあります。
インナーマッスルの特徴
インナーマッスルはアウターマッスルとは違い、大きくありません。
その為、重い物を持ち上げたりするのは得意ではありません。
ですが、インナーマッスルは関節の安定や内臓の安定をサポートします。
何か身体を動かす際にも姿勢の維持や動作のサポートをしてくれています。
どちらかが偏るとどうなる・・・?
アウターマッスルを意識した筋肉トレーニングばかりを行っていると、筋肉のバランスが偏ってしまいます。
アウターマッスルばかりを鍛えてしまい、インナーマッスルを鍛えないでいると、
関節を痛めたり、骨に負担がかかってしまったりします。
筋肉トレーニングをする際はインナーマッスルもアウターマッスルもバランス良く鍛えるようにしましょう。
インナーマッスルとアウターマッスルの違いをまとめると・・・
- アウターマッスルは表面の筋肉、インナーマッスルは身体の奥深くにある筋肉
- アウターマッスルはパワー、インナーマッスルはバランス
- どちらも必要不可欠。バランスが大事
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