38. 怪我をしない身体を作ろう
2020.06.25
こんにちは、Pilates Bodyです😊
そろそろ本格的に夏の足音が近づいてきましたね。
今年の夏はオリンピック一色になる予定でしたが、延期になってしまいました・・・😢
みなさんには注目している選手はいますか?
私はスポーツには疎いのですが、オリンピックが持つ独特の高揚感に影響されて、いつもテレビの前で応援していました。
選手たちのスポーツにかけるエネルギーは、私達には計り知れないものがあります。
生活の全てを費やし、本番のパフォーマンスにかけるのです。
緊張しいの私は、そのプレッシャーを考えただけで手に汗が…
それを乗り越えて結果を出す選手たちには、本当に頭が下がるばかりです。
スポーツに限らず、日常においても生活に大きく影響を及ぼすものが怪我です。
怪我をしてしまうと、動作が制限されストレスですよね。
他にも、病院に頻繁に通うことになったり、仕事を休む羽目になったり。
楽しみにしている事を諦めないといけなくなったりもします。
今回は、そんな怪我のリスクを最小限に抑えるためにできることは何か、を考えていきましょう。
怪我の原因その1「疲労」
怪我をしないためには、まず疲れをためない事が重要です。
仕事や家事、立ったり座ったりするだけでも人間は筋肉を動かし、酸素を消費しますが、オーバーワークが過ぎると、大量に取り込んだ酸素の一部が活性酸素に変化し、細胞を傷つけてしまいます。
脳も同じく、集中力が切れたりイライラしたりしますよね。
それは疲労でパフォーマンスが落ちているので、休んで!というサインなのです。
それを無視して頑張り続けると、怪我に繋がる失敗も起こりやすくなります。
怪我の原因その2「クセ」
次に、身体のクセです。
みなさんにも少なからず、日常生活のクセがあると思います。
偏ったクセをつけてしまうと、身体に負担がかかったまま過ごすことになります。
負担をかばうようについた筋肉に固定された身体では、クセは一層治りづらくなるのです。
偏った身体では脳からの指令が正しく伝わらず、とっさの時に反応が遅れたり、身体が思うように動かなかったりして怪我につながります。
ピラティスで効率的に怪我予防♪
PilatesBodyのレッスンは、クセづいた身体を修正する為に背骨を正しい位置に戻すところから始まります。身体の中心にある背骨が正しい状態に戻ると、周辺の筋肉の緊張がとれ、固定されている筋肉も緩んでいきます。
そして正しい背骨を守るために、負担の少ないしなやかな筋肉をつけていくのです。
また、改善された背骨と筋肉で正しい身体の使い方がマスターできれば、身体への負担はグッと下がります。負担が軽減されると身体も疲れにくくなるので、怪我のリスクも下がります。
ピラティスでの怪我予防、とっても効率的ですよね。
PilatesBodyでは、HPからいつでも体験レッスンのお申込みがして頂けます。
毎日の疲れや身体の痛みなどにお悩みの方も、ぜひピラティスを体験してみてください。