39. 自律神経を整えて、不調を乗り切ろう!
2020.06.25
こんにちは、PilatesBodyです😊
蒸し暑い毎日が続きますね。
昼夜問わず冷房の利用が活発になってくる季節になりました。
熱中症予防のためには必要な冷房ですが、暑い外気と冷えた室内の気温差に体調を崩したことがある人も多いのではないでしょうか。
夏は室内と外気の変化に身体がついていけずに自律神経が乱れ、だるさや身体の痛み、冷え、不眠など様々な不調が現れやすい季節といえるのです。
自律神経とは何なのか?
自律神経は、私たちが生命を維持するのに必要な機能を自然とコントロールしてくれる神経です。
緊張感を維持して活動的な「交感神経」と、身体を休めてリラックスを促す「副交感神経」の2つがバランスをとりながら私達の生活を支えてくれています。
夏に自律神経が乱れる原因
暑い外気と冷房の効いた室内との移動が頻繁になると、身体の体温調整機能が乱れやすくなります。
「交感神経」が優位にたってしまい、「副交感神経」への切り替えがうまくいかずに、緊張状態が続いてしまう事が主な原因です。
自律神経を整えるにはどうしたらいいの?
まずは規則正しい生活を心がけ、目覚めた時に朝日を浴びたり、朝食をとって生活リズムを安定させることが重要です。
体内のリズムが整えば、自律神経の切り替えもスムーズに行えるようになります。
そしてピラティスのエクササイズは、自律神経を整えるのにとても効果的です。
ピラティスで重要とされる背骨の修正。
自律神経は、背骨の中にある脊髄という神経の一つです。背骨の歪みを修正することは、自律神経を整える近道になります。
ピラティスの適度な運動はストレス解消にもつながります。
ストレスは自律神経に悪影響を与えますので、改善が期待されますね♪
さいごに
自律神経が身体に与える影響、お分かりいただけましたでしょうか。
今年は外出の機会が制限される方も多いとは思いますが、
PilatesBodyでは新型コロナウイルスへの対策をしっかりと行った上で営業しています。
ぜひ一度、PilatesBodyでピラティスを体験してください!
不調に負けず、ウイルスに負けない春を楽しみましょう♪