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7. ピラティスって何?ヨガとピラティスの違いを徹底解説!

2020.03.04

皆さんこんにちは。

皆さんはピラティスとヨガの違い、分かりますか?

「ヨガの上位互換がピラティス」、

「ティラミスに似ているスイーツがピラティス」等、

知っているようで実は知らないという方が多いと思います。

 

今回は同じようで実は全然違っている「ピラティス」と「ヨガ」の違いを、分かり易く解説していきたいと思います。

 

 

そもそもピラティスって何?

ピラティスとは、ドイツ人の”ジョセフ・ピラティス氏”が兵士のリハビリの為に開発したエクササイズです。

当時は「ピラティス」ではなく、全身の細かな筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問という事から、「コントロロジー」と呼ばれていました。

 

ピラティス氏が亡くなってから、コントロロジーは「ピラティス」と呼ばれるようになりました。

 

 

ヨガとピラティスの違い

ヨガとピラティスの大きな違いは大きく分けて4つあります。

 

呼吸法

ヨガとピラティスは呼吸法が違います。

ヨガは腹式呼吸なのに対し、ピラティスは胸腹式呼吸でエクササイズを行います。

 

ヨガで行っている腹式呼吸は、副交感神経が優位になるため「リラックス効果」に繋がります。

 

ピラティスで行っている胸腹式呼吸は、普段の皆さんが無意識に行っている呼吸法です。

ピラティスではこの胸腹式呼吸を意識してしっかりと行うことによって胸の回りの筋肉を活発に動かします。

胸腹式呼吸をしっかり行うことで、肩甲骨周りが柔軟になり、

肩こり改善や、関節痛改善のような効果が期待出来ます。

 

 

ヨガは静止!ピラティスは動く!

ヨガはポーズを取って停止するのに対し、

ピラティスは常に動いてインナーマッスルを強化します。

 

ピラティスの全てのエクササイズはインナーマッスルを鍛える事に特化しています。

コチラの記事でインナーマッスルの重要性を詳しく解説しています。

 

 

ヨガは修行。ピラティスはリハビリ。

インドで修行の1つとしてヨガは生まれました。

ヨガは本来、ポーズと呼吸法、瞑想で心と体を結び付けて心身共に安定した状況を作り出すものとなっています。

 

対してピラティスは、先ほども解説した通り兵士のリハビリの為に開発されました。

ピラティスは身体に負担を掛けずに、全身の骨や筋肉を本来あるべき場所に戻すエクササイズとなっています。

全身のパーツが正しい場所に戻ると、猫背や肩こり身体の歪みや関節痛等の身体のパーツに関係する痛みなどが解消されます。

更に、正しい位置に戻ることで身長が伸びたり代謝が良くなり、美肌効果にも期待が出来ます。

 

 

結局どっちの方がいいの?

ヨガを行うことで心身ともに安定した状態を保つことが出来ます。

 

ピラティスは身体全体を1つとして考えてバランスを整えることで

本当の“健康な身体”を作りあげることが出来ます。

 

身体に痛みが発生した場合に、

痛みのある場所に原因がある確率は9%ほどしかないと言われています。

残りの91%は痛みのある場所以外に原因があるという事ですね・・・。

 

それだけ、身体全体のバランスは大事なのです。

 

 

さいごに

どうでしたか?

ピラティスとヨガの違い、わかりましたでしょうか。

 

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